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【コンサート】2nd 紳士の品格 (2nd 신사들의 품격) @ COEX Auditorium, Seoul《2017.7.8》

2nd 紳士の品格 (2nd 신사들의 품격) @ COEX Auditorium, Seoul

  去年の『紳士の品格』(신사들의 품격) コンサートに引き続き、最推しミュージカル俳優様のユン・ヒョンリョルさんが出演すると言うことで今年も行って参りました、その名も『2nd 紳士の品格』(2nd 신사들의 품격) コンサート!しかも今回のコンサートはヒョンリョルさん以外の出演者もみんな私が観たことのある有名ミュージカル俳優様ばっかり!。かなり豪華な顔ぶれにワクワクしながら楽しみにしていたコンサートだったのでした。韓国流に年功序列で出演者のみなさまをご紹介すると、今回の紳士達は

 マイケル・リー さん
 キム・ダヒョン さん
 カイ さん
 ユン・ヒョンリョル さん

でした。

  今回はヒョンリョルさんがマンネ(末っ子)。見えないかもしれないけど、と本人もネタにしてましたが、今回はヒョン達との共演です。コンサートでマチソワするのもどうかなぁ、と思いましたが結局一日中コエックスにいました。それもこれも、ヒョンリョルさんが長らく舞台のお仕事をお休みしていて慢性的なペウニム不足のせい…_:(´ཀ`」 ∠): 気になるセットリストですが、昼公演、夜公演共に下記の通りでした。(敬称略にて失礼いたします)

Set List

  1. ニュージーランド民謡「ポカレカレ アナ」 /  全員
  2. ミュージカル『ファントム』より 「Where in the World」 (그 어디에)  /  カイ
  3. ミュージカル『ノートルダム・ド・パリ』より「Lune」(달)  /  キム・ダヒョン
  4. ミュージカル『ドラキュラ』より「Loving You Keeps Me Alive」(그댄 내 삶의 이유)  /  ユン・ヒョンリョル
  5. ミュージカル『ノートルダムの鐘』より「Out There」/ マイケル・リー
  6. ミュージカル『カンパニー』より「Being Alive」/ マイケル・リー
  7. 「모두 사랑인걸」(すべて愛だね)  /  カイ
  8. ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』より「어쩌면」(もしかして)  /  カイ
  9. ミュージカル『ルドルフ・ラスト・キス』より「The Steps of Tomorrow」(내일로 가는 계단)  /  カイ
  10. ミュージカル『二都物語』より「Let Her Be a Child」 /  ユン・ヒョンリョル、カイ
  11. イ・スンチョル「서쪽 하늘」(西の空)  /  ユン・ヒョンリョル
  12. ミュージカル『エドガー・アラン・ポー』より「Immortal」(영원)  /  ユン・ヒョンリョル
  13. ミュージカル『ノートルダム・ド・パリ』より「Danse Mon Esmeralda」(춤을 춰요, 에스메랄다)  /  ユン・ヒョンリョル
  14. マイケル・ブーブレ「Feeling Good」/  キム・ダヒョン
  15. ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ』より「Sugar Daddy」(슈가대디)  /  キム・ダヒョン
  16. ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ』より「Angry Inch」(앵그리 인치)  /  キム・ダヒョン
  17. バリー・マニロー「Weekend in New England」 /  マイケル・リー
  18. ドラマ『悪い奴ら』主題歌「Break Up」 /  ユン・ヒョンリョル
  19. サイ(PSY)「연예인」(芸能人)  /  キム・ダヒョン
  20. ブファル「사랑할수록」(愛するほど)  /  カイ
  21. イ・ムンセ「붉은 노을」(赤い夕焼け)  /  全員 

 さてここからはセットリストに沿ってコンサートのレポに張り切って入っていきたいと思いますが、私自身の貧相な韓国語力を溢れる妄想力で補完したレポートになっていますので、その点は何卒ご容赦下さいませ 。

 オープニングの曲は去年のコンサートと同じく「ポカレカレアナ」。去年コンサート行ったときから曲名がわからずにそのまま放置してたんですが(←)、ニュージーランドの民謡を元にしたラブソングだったんですね〜。言葉の響きが韓国語っぽくなかったわけだわ(汗) 歌い始めはカイさん、ダヒョンさん、ヒョンリョルさん、マイケルさんの順番でペアになって歌うところがカイさんとダヒョンさんペア、ヒョンリョルさんとマイケルさんペアでした。ちなみにヒョンリョルさんは去年の紳士コンと同じ枠。

 この曲の後紳士のみなさまから挨拶がありました。昼公演の挨拶のとき、ヒョンリョルさんからは「アリランの練習中です」、マイコー様は「ロッキー・ホラー・ショーに出演中です」とそれぞれの舞台作品の宣伝があったので、ダヒョンさんは「神と共にに出演中です」と慌てて補足したのに対して、カイさんは「僕はとくにないですね〜」とのたまい、ファンの子達に「ベン・ハー!」と言われて初めて「ベン・ハーに出演予定です」と余裕だったそうです(笑)夜公演はみんな普通に宣伝(笑)マイケルさんは「ロッキー出演中で、ナポレオン準備中で、さらにヘドウィグも準備中」と多忙っぷりをアピール!マイコー様ファンは大変だな〜と思いつつも羨ましいかぎりです。

 その後は「ポカレカレアナ」と同じ歌唱順でみなさまが1曲ずつ披露。全体的に選曲が微妙に色々とリンクしていて、意外な選曲も色々あって面白かったです。カイさんの『ファントム』から始まり、同じフランス、パリが舞台の『ノートルダム・ド・パリ』からダヒョンさんグランゴワールの曲に続き、「月」から連想される『ドラキュラ』の曲(ちょっと、これは苦しいかな…)を歌うヒョンリョルさん。そして、ヒョンリョルさんが初代カジモドを務めたフランス版ノダムでダヒョンさんと同じくグランゴワール役を演じたマイケルさんによるディズニー版『ノートルダムの鐘』のカジモドナンバー。特にヒョンリョルさんの「Loving You Keeps Me Alive」マイコー様の「Out There」は意外。『ドラキュラ』は未観劇なので、最初「Loving You Keeps Me Alive」はミュージカルの曲だと認識できずにK-POPの曲かと思っていました(汗)「Where in the World」「Out There」はカイさんとマイコー様が歌っているバージョンをそれぞれ見つけたので貼っておきます。どういうわけか「Lune」はダヒョンさんのもマイコー様のも動画が見つからず。「Le Temps Des Cathédrales」(대성당들의 시대, 大聖堂の時代) ならカイさんヒョンリョルさん含む全員分見つかるのになぜだ。韓ミュ俳優のみなさま、この曲好きですよね。


ミュージカル『ファントム』より「Where in the World」(그 어디에)


ミュージカル『ノートルダムの鐘』より「Out There」

 
 俳優様が1曲ずつ披露した後は、MC付きのそれぞれの俳優様のコーナーへ。他の出演者のみなさんよりマイケルさんだけ少なかったのがちょっと残念だったんですが、マイケルさんは “I wanted to give you something new” と言って、持ち歌以外を意欲的に披露してくれたのがうれしいサプライズでした。ディズニー版ノダムの「Out There」もそうだけど、マイコー様のボビー (Being Alive) が聞けたのがすごくうれしかった!アメリカのミュージカル俳優のみなさまはこの曲が好きな人多い気が(笑) 実際マイコー様も自分の好きな曲として「Being Alive」を紹介されていました。「今日は通訳さんがいないからマイケル・リー流韓国語になっちゃうけど…オットケー!」なんてはにかみながら話すマイコー様は超かわいかったです。韓国語と英語で交互で話してくれるマイコー様ありがたや…。ソワレでは、「一緒に共演する三人の紳士たちは僕自身が彼らの大ファンなんだ、きっととても素敵な夜になると思うよ、一緒に楽しんでくれるといいな」、というようなことを話されてました。いつでも共演者への惜しみない賞賛を忘れないマイコー様は素敵だなぁと思うと共に、やっぱり発言がアメリカ人だなぁと思ったり。私にはマイケルさんの韓国語の発音がいいのか悪いのかはさっぱりわからないのですが、やっぱりコンサートで英語で歌っている姿を聞いていると言葉に対する感情の乗り方が全然違って聞こえるので(これは私側の問題も大いにありますが)、英語公演になるという秋のヘドウィグがすごく楽しみだなぁ、と思うのです。マイケルさんの英語の演技を堪能してみたい!

 マイケルさんが爽やかな笑顔で舞台袖にはけていった後は、ステージが暗転してスタッフが上手側にキーボードと椅子を搬入。運び込まれたキーボードに向かって座っていたのはカイさん!弾き語りでご自身のソロ曲「모든 사랑인걸」(すべて愛だね) を披露してくれました。実は私が初めて韓国で観たミュージカルは『マリー・アントワネット』で、私が観た回のフェルゼン伯爵がカイさんでした。私の記憶が間違っていなければ、『マリー・アントワネット』の最初のナンバーはフェルゼン伯爵が沈痛な面持ちで過去を回想するソロ曲なので、私の韓国ミュージカルの初めての人はカイさんということになります(笑)実はその時以来の2年ぶりのカイさんだったのですが、当初から抱いていた「正統派美声、声量が半端ない!」という印象はコンサートでも変わらず。声楽を勉強されていた方の美しい発声!やっぱりいい声。コンサートで一つ印象が変わったのは、本人としてコンサートに出演しているときはすごく楽しそうに歌を歌う方なんだなぁということです。そして意外とお茶目!マイコー様の直後の登場だったので、マチネでは歌い終わった後に英語で挨拶してみて笑いをとってみたり。しかし発音があまりに流暢すぎて逆にツッコミたい。(←)韓国の方が苦手な「F」の発音をためて苦労して発声したフリしてたけど、本当は全然余裕なんやろ、と総ツッコミを受ける所まで多分折り込み済み(笑)続いての曲「어쩌면」(もしかして) では、客席に降りてきてスーツの胸ポケットに飾られていたお花(淡いピンクの薔薇かな?)を観客の女性に渡したり、目の前で膝を折って歌い上げてみたり。「ちびまるこちゃんの花輪くんか!」と突っ込みたくなるキザな感じなんですが、それがイチイチ決まるのがカイさんのキャラクターなんだなぁと思ってしまうのでした。さすが紳士!

 次のルドルフの「The Steps of Tomorrow」を歌い終えた後は、カイさんがミュージカルに出演しはじめて間もない頃、韓国初演キャストとして参加した『二都物語』で共演したとしてヒョンリョルさんを紹介。2012年の初演、2013年の再演の両方でヒョンリョルさんが主演のシドニー・カートン役、カイさんがその恋敵役のチャールズ・ダーニー役として出演していて、二人はそこで初共演したそうです。そんな二人がデュエットしたのは「Let Her Be A Child」SBSラジオで昔二人が同じ曲を歌っている動画を見つけたので貼り付けておきます。


ミュージカル『二都物語』より「Let Her Be A Child」

 
 なんかカイさんが若い!ヒョンリョルさんは顔があんまり見えないけど、あんまり変わらないかな(笑)紳士コンでもカメラが入っていて、二人が歌っている様子がアップでステージ上で映し出されていたのですが、歌っていない方の人をアップにしているタイミングがマチネもソワレもちらほら…カメラリハ、なかったのかな(笑)動画の頃からさらに深まった感じがする二人の調和した歌声がすごく耳福でした!前回の紳士コンでもデュエットはチサンさんとヒョンリョルさんが歌った「말하는 대로」(言うとおりに) の1曲だけだったのですが、今回もデュエットはこの曲だけ。せっかく共演したことのある出演者たちが揃ってるのだから、もっとデュエットが聞きたかったという気持ちが正直あります。ここでもコンサート向きの男二人のミュージカル楽曲枯渇問題が影響しているのかな…。

 二人のデュエットが終わって、拍手でヒョンリョルさんがカイさんを見送った後はヒョンリョルさんのターン!昼公演では、ヒョンリョルさんはちょっと悩んだ後、「カイ兄さんが英語だったから、じゃあ僕は日本語で…『アリガトウコジャイマス』」とご挨拶。韓国人の方の『アリガトウコジャイマス』が可愛くて妙に萌えてしまうのは私だけでしょうか。数多くある外国語の中で日本語を選んでくれたというのもなんかうれしい。ヒョンリョルさんの2曲目は韓国の歌番組『노래 싸움 승부』(歌合戦勝負)でも披露したことのある「서쪽 하늘」(西の空) を選曲。哀愁漂う感じのメロディが好きな曲です。ノレッサウムのヒョンリョルさんとミュージカル俳優ミン・ウヒョクさんの対決動画も結構好きなのでリンクを貼っておきます。勝負と言いながら、二人とも調和を大切に歌ってるから聞き応えのあるデュエットなんですよねー。すみません、脱線しました。

 「ミュージカルのコラボレーションがコンサートのテーマに一つだから」、と言ってヒョンリョルさんが取りあげたミュージカルは去年の春に韓国初演となった『エドガー・アラン・ポー』でした。自分は「グリスウォルド」という牧師役で出演していたのだけども、グリスウォルドの曲はミュージカルの中で話の前後の流れがわかっている中で歌う分にはいいけど、コンサートでそこだけを切り取って歌ったら、「ユン・ヒョンリョルは頭のおかしい俳優だ」って思われてしまうから、グリスウォルドじゃなくて主役のポーの歌を歌います、と言ってヒョンリョルさんが歌ったのは、「IMMORTAL」(영원)!名曲揃いの『エドガー・アラン・ポー』の中でも特に好きな曲なのでこれはすごくうれしかったです!まさか本職ポーのマイコー様が出演しているコンサートでヒョンリョルさんのポーの曲を聴けるとおもっていなかったので喜びもひとしお!わかりやすくウットリ聴き惚れていました(笑)動画が残っていないのがすごく残念です。残っていたら、いろんな人にヒョンリョルさんのポーを押し売りできるのに!(←)ポーは今年の11月に再演が決まっていますが、ヒョンリョルさんも出てくれると私は信じています。そしてポーとグリスウォルド両方演って欲しい。ポーも似合うと思うんだよね〜。

 次にヒョンリョルさんが歌ったのは、フランス版ノダムから「Danse Mon Esmeralda」(춤을 춰요, 에스메랄다, 踊ってください、エスメラルダ)。去年のコンサートでも選曲していたしそれ以外のコンサートでもよく歌っているので、やっぱりヒョンリョルさんにとっては、ミュージカルデビューでいきなり主役に抜擢されたカジモド役は大切な作品なんだなぁと思います。まだコンサートでしかこの曲を聴けていないから、いつか舞台でヒョンリョルさんのカジモドを観れる日が来るといいなぁ。

 次にステージに登場したのはダヒョンさん!バックダンサーのセクシーなお姉さんたちを引き連れての登場です。ダヒョンさんが歌ったのはマイケル・ブーブレ「Feeling Good」で、ダヒョンさん自身も振り付きで歌ってくれました。だがしかし!多分ほとんどの人がダヒョンさんしか見てないんじゃないかなー(←)ダヒョンさんといえば「美人!」というのが私のイメージなのですが、なんかもう一人だけスクリーンに映し出されるお肌のきめ細かさが別次元でした(爆)ここまで美しいともはやジェラシーさえ感じません。

 次にダヒョンさんが歌ったのはヘドウィグの「Sugar Daddy」!このレポを書くためにいくつか2013年以前の韓国のヘドウィグの「Sugar Daddy」の動画を観たのですが、その頃の韓国のヘドウィグの「Sugar Daddy」はどこかカントリー調なのですね。ダヒョンさんがコンサートで歌ったバージョンは、2014年のブロードウェイ再演に近いかなりロックなアレンジでめっちゃかっこよかったです!客席に降りてきてのCar Washのパフォーマンスもちゃんとあり。そしてイツァークのパートはなんとダヒョンさんファンの方が対応!マチネで感無量になっちゃって一瞬言葉が出てこなくなったのも可愛かったし、ソワレでは無事そのリベンジを果たしたのも見ていて微笑ましかったです。きっといっぱい練習したんだろうなー。そんな彼女に惜しみない拍手を送るダヒョンさんも素敵。そして次のダンヒョンさんの曲もまさかの連続でヘドウィグからで「Angry Inch」!ヘドウィグのロックなナンバーが大好きなので、これもうれしいサプライズでした。こっちでも劇中同様ヘドウィグが飲んだペットボトルの水を会場に吹き出す演出あり。水鉄砲バージョンは明らかに、ペンカフェの子狙い撃ち(笑)夜公演では、ダヒョンさんがペットボトルの水を自ら頭からかぶって言葉通り「水も滴るいい男」になって更に会場は大盛り上がり!今年のヘドウィグにはダヒョンさんはキャスティングされていませんが、ダヒョンさんのヘドウィグがすごく観てみたくなりました。いつかまた演ってくれないかな〜。

 ひととおり俳優様たちが歌い終わった後はファンサービスコーナー!去年のコンサートではルーレットが準備されていて、出演者の方がそれぞれルーレットを回して当たった内容を実施するという方式でした。ルーレットのあたりの中にファンとの交流イベントがあり、ファンサービス系の場合はチケットの半券をくじ代わりに使う形式だったのですが、今年はルーレットはなくなってファンサービスの内容は「指名した俳優さんと一緒に写真が撮れる」に統一。選出方法もチケットくじではなく、自己申告制でした。例えば、「遠くから来た人!」とか「今日誕生日の人!」だとか。後はヒョンリョルさんとジャンケンをして勝ち残った人(笑)昼公演では、なんと遠くはメキシコから来た少年や、アメリカのオクラホマ州から来た人がいました!しかもメキシコから来た少年はマイコー様ペンと思いきやなんとカイさんペン!昼公演は4人、夜公演は10人ファンが選出されたのですが、カイさんのファンがすごく多くて軽くフィーバーしてました(笑)昼公演はヒョンリョルさんペンが一人もいなくてヒョンリョルさんがカメラマンになっていて、夜公演はちゃんと選ばれていてなんとなくホッ ε-(´∀`*) 夜公演は最後に選出された方が、特定の俳優さんを指名せずに全員と一緒に写真を撮ってもらっていて、すごく羨ましかったです。

 ファンサービスコーナーの後は再び俳優様たちが1曲ずつ披露。ここではみなさん歌謡曲を選曲されていました。ヒョンリョルさんは本人名義でCDシングルをリリースしたドラマ『悪い奴ら』の主題歌「Break Up」を披露。K-Popも洋楽の流行曲にも疎い私はこの曲しかわからず(苦笑)そしてアンコールは去年のコンサート同様に「붉은 노을」(赤い夕焼け) をみんなで熱唱!会場もオールスタンディングで大いに盛り上がりました。ここでヒョンリョルさんは、JCSのユダの時のように客席に降りてきて、椅子の上に立って歌ったり。コンサートの後にご一緒させてもらったダヒョンさんペンの韓国アガシのみなさまに「そういうタイプじゃないのになんでだろうね?」「マンネだからじゃない?」「ダヒョンさん以外盛り上げるの苦手だし」とバッサリ切られていて、申し訳ないですが大爆笑してしまいました(笑)

 そんなこんなで、コンサート後のファンの皆様との交流も含めて大いに楽しませてもらった『2nd 紳士の品格』コンサート。俳優様たちの魅力を新たに色々発掘できたのも収穫でした。もし3rdコンサートがあってそれに推しペウニム様たちが出演されることになれば、せっかくなので次はデュエット多めでお願いしたいなーと思います。