2021年12月の聖なる夜、核の炎に焼かれた世紀末の荒野に行ってまいりました。というわけでミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター〜北斗の拳〜』(Fist of the North Star、以下一部FONSまたはアタタミュ) を観劇してきました。あの有名なハードボイルドアクション少年漫画をミュージカルにするというホリプロの発表を知ったときは御多分に洩れずにびっくり。いったいどんなミュージカルになるのか興味が尽きず、これは一回は絶対に観なきゃと思ってとったチケットがクリスマスの夜。私が観劇した回のキャストのみなさまは以下の方々でした。
ケンシロウ:大貫勇輔さん
ユリア:平原綾香さん
ラオウ:福井晶一さん
トキ:加藤和樹さん
レイ:上原理生さん
ジュウザ:伊礼彼方さん
シン:上田堪大さん
リュウケン、他:川口竜也さん
マミヤ:松原凜子さん
トヨ/トウ:白羽ゆりさん
バット/少年ケンシロウ:渡邉蒼さん
リン/少女ユリア:山﨑玲奈さん
ミスミ、他:安福毅さん
リハク、他:中山昇さん
青年ラオウ、他:一色洋平さん
青年トキ、他:百名ヒロキさん
フドウ、他:澄人さん
ライガ、他:後藤晋彦さん
フウガ、他:田極翼さん
ダグル、他:宮河愛一郎さん
アンサンブル:
飯作雄太郎さん、岩瀬光世さん、
輝生かなでさん、坂口杏奈さん、
内木克洋さん、中野高志さん、
原広実さん、妃白ゆあさん、
福田えりさん、藤田宏樹さん、
LEI‘OHさん、大竹尚さん
この作品、どこまで観劇回の配役の役名を書くかめっちゃ悩みますね。とりあえず全員お名前を挙げたかったので書き出してみました。
2021.12.25ソワレのキャスト表
作品紹介
ミュージカルの原作となっている少年漫画『北斗の拳』に関しては「今更私が説明することにどれだけ意味があるのか?」と考えずにいられない超有名作品ですが、武論尊さんの原作・原案、原哲夫さんの作画による少年漫画。1983年から1988年の間、集英社の『週刊少年ジャンプ』で連載されました。国民的人気作品となった本作はアニメーションを始め、様々なメディアで展開されており、本作からスピンアウトされた様々な「外伝」も発表されています。ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター〜北斗の拳〜』はそんな人気コミックの単行本 1巻から16巻までをかけて描かれる作品の第一部をベースに舞台化した新作作品です。音楽を手掛けるのは『ジキル&ハイド』、『ボニー&クライド』、『ルドルフ 〜ザ・ラスト・キス〜』などの作品で知られるフランク・ワイルドホーン (Frank Wildhorn)氏。ワイルドホーン氏は同じくホリプロ制作のミュージカル『デスノート THE MUSICAL』や宝塚歌劇団のミュージカル『ひかりふる路』などの日本発の作品の音楽を担当したことでも知られています。本作の脚本と作詞は先述のミュージカル『デスノート』や『ビリー・エリオット』、『メリー・ポピンズ』などの作品で日本語訳詞を手掛けてきた高橋亜子さん。演出は古典作品から現代作家の作品、ストレートプレイからミュージカルまで幅広い作品の演出をされてきた石丸さち子さんが手掛けています。
とまあここまで書いておいてなんですが、作品の制作陣などの情報は主催のホリプロのホームページの説明のほうが断然詳しいので、そちらも合わせてご参照ください。
(以下、ネタバレが含まれるためご注意ください。)
あらすじ
(原作漫画ではなく、ミュージカルのあらすじであることにご注意ください)
二千年に渡り一子相伝により継承されてきた伝説の暗殺拳、北斗神拳。その当代継承者であるリュウケンには子がおらず、リュウケンは北斗神拳の伝承のために三人の養子を迎え、彼らを継承候補者の弟子として育てていた。野望に燃え、剛の拳を得意とする長兄ラオウ、ラオウの実弟であり流水のように拳を操る次兄のトキ、そして素質に溢れ、情に厚く多くの可能性を秘めた末弟のケンシロウ。リュウケンが第64代北斗神拳伝承者に指名したのはケンシロウだった。
師の選択に納得できないラオウは北斗を離脱することを宣言する。一子相伝の掟を守るためにリュウケンはラオウの拳を封じようとするが、その戦いの最中、リュウケンは持病の発作を起こしてしまう。その隙を突いてリュウケンを撲殺したラオウは行方をくらます。
そして20XX年、世界は核の炎に包まれた。だが…人類は死滅していなかった。
核の炎によりもたらされた「死の灰」から逃げ惑う人々の中にはケンシロウとその恋人のユリア、そしてトキの姿があった。人で溢れかえる核シェルターに自分たち全員が入れないことを悟ったトキはケンシロウとユリアの二人を扉の中へと押し込み、外側から扉を塞いでしまう。二週間後、シェルターの扉が再び開く。そこでケンシロウが目にしたのは「死の灰」を被り、不治の病を得て変わり果てたトキの姿だった。残された時間で経絡秘孔を突く北斗神拳の技を医学に応用して人々を救いたいと言い、トキは二人の前から姿を消す。
核により廃墟となった世界では文明と秩序が失われ、暴力と悪逆が横行する乱世となる。ケンシロウとユリアが世界に平和と秩序を取り返したいと話し合っていた矢先、力が全てを決める新しい世界の法則を歓迎し、想いを寄せていたユリアをケンシロウから奪おうと目論む南斗聖拳の遣い手であるシンが手下たちとともに登場する。内部から肉体を破壊する北斗神拳に対し、南斗聖拳は外部から肉体を切り裂くことを得意とする拳法。シンはケンシロウの胸に北斗七星を象る傷を刻み、ケンシロウの命を人質にユリアを連れ去っていく。瀕死の傷を負ったケンシロウは奪われた愛を取り戻すために荒野を彷徨うが…。
ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター〜北斗の拳〜』ダイジェスト映像
感想
いやはやなんと言いましょうか。どんなものを期待すればいいのか全くわからない状態でチケットを取ったのですが、「なるほど、こんな感じで仕上がりましたか!」と膝を打ちたくとなると申しましょうか。早くもアタタミュの愛称が定着し、いろんな要素が詰まった本作はもしかしたらミュージカルの新しいジャンルの先駆けになるかもしれないという予感があります。全然雰囲気が違いますが、かなりのエンターテイメント作品であること、やたらと観終わって高揚感に包まれることに関してはミュージカル『ロッキー』と少し似ているかもしれません。とても面白かったです!
割と早々にこの作品に関しては綺麗に感想を文章としてまとめることを諦めてしまったので、取り留めもない散文の箇条書きにてお送りしたいと思います。キーボードを叩く勢いを北斗百裂拳に見立ててほぼ勢いだけで書いていきますよ!(←)
その前に少しだけ、私がどんな状態で観劇したのかの前提の共有をこちらも箇条書きで。
- 原作の『北斗の拳』はあまりにも有名なので、「YOUはSHOCK!」というよくわからない(←)歌詞がやたらと頭に残るクリスタルキングのアニメ主題歌や「お前はもう死んでいる」という台詞、ケンシロウの容貌は知っているけどちゃんとアニメを見たことも漫画を読んだことはなかった。
- ミュージカルを観るための予習として原作漫画の10巻までは読んだという中途半端な状態。ちなみに10巻までだとレイの一通りの見せ場は履修できるがジュウザは登場しない。
- 小学生低学年の頃、同級生の男子たちが北斗百裂拳やかめはめ波の応酬をしていたな、と記憶しているくらいにはそこそこその世代。(多分ど真ん中は私よりもうちょっと上)
- 岡田育さんの下記の連続ツイートを途中まで読んで、観るのが俄然楽しみになる。(一連のツイートを未読の方々、是非一読を!)
続)一番褒めたいのは「無性に不思議とおめでたい気持ちになって、年の瀬に観る演目としてすごくよかった」点です。おかしいよね、核の炎に包まれた世紀末ヒャッハーなのにね。やっぱりフライングの威力かな。いいもん観た。これでいい年が越せそう。正月に観るのもよさそう。https://t.co/CC6hA6gM9O
— 岡田育 / 『我は、おばさん』発売中 (@okadaic) December 14, 2021
さて、感想本文(?)です。ミュージカルの時系列順でどうぞ。
一幕
- リュウケン vs. ラオウのリュウケンのあの技(ニワカなので技名は出てこない1)の再現度がスゲェ!しかしリュウケンが死ぬまでが早いな!
- あ、意外と時系列順に物語は進んでいく感じなんですね。しかしただの文字なのにコミック的なテロップ、若干テンション上がるね?
- 「死の灰」から逃れるアンサンブルさんのダンスがヤバイ
- 加藤トキは「美人薄命」の体現
- ラオウ様は昔から声がラオウ様だな
- シンがいろんな意味でギラギラしている
- お、これが「前途しかない」渡邉バット!いいねいいね!私好みのハスキーボイスは元からなのかしら?シングルキャストだし、喉を潰さないようにお気をつけて!
- あれ、突然ケンシロウがレリゴ2しはじめた?脳内が勝手に別のメロディに脱線するの誰か止めて!!脳内がバグる!!
- ジードのモヒカンの再現率!ひでぶ!!!
- 種もみのおじいちゃん、めっちゃ歌上手くない?めっちゃ歌上手くない???
- マミヤ「さあ!バリケード仕上げるわよ!!!」
私「!!?!」3 - あれ?レイの妹とマミヤに関連している悪役ってダグルって名前だっけ?(※ダグルはミュージカルオリジナルキャラです4)理生レイさん、マミヤさんにはもう少し優しく触れなさいよ(怒)
- え、ミュージカルにはミスミじいさんとトヨさんにそんなエピソードがあるの??しかしトヨさんパワフルだなー
- 理生レイさんかなりグイグイ行くなー
- ケンシロウとユリアのダンスを見て、そうだった、大貫さんって格闘家じゃなくてダンサーだったと急に思い出しました
- ライガとフウガの少年ジャンプ的お約束の様式美はストーリーの圧縮にも有効
- 突如美声で戦闘の解説を始めるレイの少年ジャンプ的(略)
- 理生レイは歌で戦闘実況するためにケンシロウに付いて来たということでいいと思うんですが、もう少し戦ってくれてもいいんですよ?
- と思ったら見え見えのワイヤーに高まる期待。理生レイさん飛ぶんですね!?(ワクワク)
- 加藤トキは囚われの姫
- 歌い始めると急に世紀末覇者オーラを纏うユリアーヤ様。ごめんなさい、身投げのシーン、ちょっと貴女もワイヤーで吊られるのかと期待してしまいました!
- 山崎リンちゃんがめっちゃ上手い!貴女もいずれは世紀末覇者??
- あべし!!!
- ギャーーー!拳王軍を従える福井ラオウ様の圧倒的魔王様感!!地を這うような低音美声!!!黒王号!!!!かっこいいーー!!!!!
- トヨさんとバットが今生の別れの挨拶をしている合間に大声で苦しみ始める理生レイさん、お願いだからどっちかに集中させてください。理生レイさん、貴方は後3日あるんだからちょっと今は静かにしてもらえます?←
- トキとレイのデュエット…よき…
- レイ………もっともっと出番欲しかったよ(涙)
- 大貫ケンシロウの動きが異次元……重力無視しすぎじゃない??これをマチソワで演じているなんて大貫さんの体力どうなってんの?というかコレ大貫さん以外できる人いんの???
二幕
- プロジェクトションマッピングのアニメ的効果、この作品とめっちゃ親和性高いな。そう言えば来年寅年でしたね?
- あれ?シンってまだ見せ場あったのね?しかしやっぱり拳王軍のダンスかっけー!福井ラオウ様ーーー!!!上田シン、めっちゃ動きキレッキレやな。あんな長い髪とマント振り乱して足を取られずにあれだけ踊れるとかどういうこと!?
- 突如始まる「稀に見る美男子」伊礼ジュウザショータイム!驚くべきビジュアルの再現率!滑らかすぎる腰の動きが実にけしからん!ニヤニヤが止まりません!そして突如始まる手拍子。え、客席のヴィーナスのみなさまスタンプラリーに何個スタンプ溜まっているんですか??
- ラオウ様、めっちゃいいお兄ちゃんやん!一体長兄に何があった!?!?そして急にどうした!?!?
- うわーーんトキーー!やっぱり美人薄命…(涙)
- 暴れているうちに引きちぎられる伊礼ジュウザを繋いでいた鎖。聖夜にサンタさんにプレゼントをもらえてラッキーとハプニングも楽しそうに利用する伊礼ジュウザの機転にスタンディングオベーションしたい!
- ギャーーラオウ様ーーー!!!拳王軍ーーー!!!(リプライズ)
- ジュウザの防具とは?????シン、貴方そんな付き人ポジションでいいの?
- 伊礼ジュウザ体幹めっちゃ強いですね。鍛え上げた胸筋と腹筋ごちそうさまです!
- 南斗最後の将ユリアーヤ様!そのそこはかとなく漂うラスボス感にそうじゃないのかって思ってましたよ!貴女こそが世紀末覇者!!!
- 嗚呼なんてこと!!!拳王様のマントにマイクのコードが絡まってしまった!しかもミュージカルからしれっと抹殺されたジャギ5よりよっぽど手強い絡み!間を持たせるために頑張って上田シン!!やっと解放されたと思ったらマイクがプラーンと垂れ下がってしまうという次の強敵が!大声量の地声を二階席まで飛ばして力技で乗り切る福井ラオウ様!さすが拳王!!!ケンシロウ、いろんな意味で上田シンを労ってあげて!!!
- 疲れ果てて玉座に突っ伏して眠るラオウ様……。ユリアーヤ様、いろんな意味で福井ラオウ様を(略)
- リュウケンさんやっぱり貴方子育てに失敗してない?
- 青年ラオウ、あの背の高い玉座飛び越えていった!?!?
- ラオウ様、貴方なんだかんだ言いながらユリアよりケンシロウのほうが大好きじゃない?
- 大貫ケンシロウも福井ラオウ様もラストスパート頑張って!!!
- 最後の最後までラオウ様大変ですね!?本当にお疲れ様でした!
- リンはもちろん、バットがギュッとケンシロウに抱きつくのがよき…。リンとバットは世紀末のコゼットとマリウス6ということでいいですか?
- マチソワした上にカーテコールまで華麗な飛び蹴りを披露してくれる大貫ケンシロウ、サービス精神旺盛すぎる!本当にお疲れ様でした!大千秋楽までみなさまご安全に!!!
観劇回の公演はスペシャルカーテコールの日でもあり、キャスト勢揃いでの「心の翼」の歌唱披露も。「よりによってクリスマスの夜に『北斗の拳』ってどうなんよ?」と思いつつもこの日のチケットを取ったのですが、結果とてもホクホクとした気分で劇場からの帰路につきました。あー楽しかった!
トロフィーワイフ的なユリアの扱いなど、気になる点がないかと言われると皆無ではないのですが、演出の石丸さんと脚本の高橋さんの女性制作陣コンビのなせる技か、原作よりもその辺はだいぶ緩和されていたのも大きいと思います。欲を言えばクソデカ感情をぶつけ合う兄弟たちをユリアーヤ様に一刀両断にしてもらって世紀末覇者になって欲しかったけどね!それやっちゃうと違う作品になっちゃうんで!明らかにいつもの客層より断然男性客が多かったので、色んな人にミュージカルへの門戸を開いた作品になったのではという気がします。
そして、上原さんと伊礼さんの役替わりキャスティングがどんなことになっているのかどうしても気になってしまい、12月28日の夜公演の配信チケットをデジタルプログラム付きチケットで購入。「伊レイも理生ジュウザも良いね!!…でもこっちを観るとまた反対の配役でもまた観たくなるね?」(エンドレス)とホリプロが巧妙に仕掛けた罠にまんまと掛かり、結局追加で昼公演の配信チケットも追加購入することになるのでした。最初からお得な昼夜セット券にすればよかったとめっちゃ負けた気分です(笑)というわけで配信の追加感想散文をば。
- ワイヤーアクションの妙なおめでたい雰囲気は若干薄れるけど、配信ならではの細かい表情までしっかり見れるのはやっぱりいい。ワイヤーもガッツリ見えるけどこっちは今更だしな!
- 小野田トキのツルスベの肌艶にジェラシー
- もしかしなくても少年ケンシロウってバットを演っている渡邉さん?!?アクションもこれだけできるってどんだけ多才なの?!?少女ユリアに鞠を手渡した後の笑顔が眩しすぎる!!!
- May'nさんユリアはラスボス感控えめで儚げな雰囲気増量
- 伊レイさん彫り深い。なるほど、これが「シスコンの星」に生まれた伊レイさんね!納得!ジュウザもめっちゃ良かったけどこっちも良い!好き!
- 小野田さんトキはなんだかんだ言って天寿を全うしそうなのだが?歌ウマー!
- 理生ジュウザはラムタムタガー7ということでよろしいでしょうか?
- 植原シンのサイコパス味よ!そしてやっぱりダンスはキレッキレ!あんな長い髪とマント振り乱して(略)
- ラオウ様があの場面でマントを着用しなくなったのはもしかしなくても?!?!
- 宮尾ラオウ様めっちゃスタイルいいな!?脚長っ!!上腕二頭筋!!!福井ラオウ様より神経質そうでまた違った雰囲気!
- 近藤リンちゃん可愛いな!線が細めで儚げな雰囲気なのでMay'nユリアとの組み合わせでも観てみたかったかも
- これが噂の塩田さんの踊るような指揮!
- 伊礼ジュウザのアドリブが上手すぎる件。これだけでも配信チケット追加した甲斐があったと思わせられる不思議。好きです!!!
ちなみにFONSの配信は2022年1月4日までのアーカイブあり。今日中(12/31)まではGoTo適用の割引もありましてよ!
特にオチはありません!こんな乱文を最後まで読んでいただきありがとうございました!
よかったらご協力ください。
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これは私が勝手に思っているだけですが、ダグルは原作コミックのユダ(南斗聖拳の拳士でマミヤの両親を殺害、美女をハーレムに囲っている)、ウイグル(カサンドラ獄長)、牙族長(マミヤの村を襲撃し、マミヤとレイの妹を人質に取る)の3人の悪役を一人に集約した役かと。名前はユダとウイグルから少しずつもらっている感じですかね?↩
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原作コミックではリュウケンの養子の北斗の兄弟は4人で、ミュージカルでは割愛されたのがジャギです。まあ、割愛されるのも致し方なしかなという所感です←↩
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ミュオタのみなさまには釈迦に説法かと思いますが、ミュージカル『レ・ミゼラブル』で生き残り、未来へと繋いでいく役がコゼットとマリウス。↩
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ミュージカル『キャッツ』の気まぐれで周囲の期待を裏切りたい天邪鬼猫。雌猫たちにモテモテ。↩