韓国創作ミュージカル
1日限りのプレビュー公演を観て、本公演への期待値が大いに高まった韓国創作ミュージカル『伝説のリトルバスケットボール団』(전설의 리틀 농구단, 以下一部『リトルバスケ』と略記) の日本初演。草月ホールで上演された東京公演、松下IMPホールで上演された…
ミュ友さんのチケット運に助けられて、チケット争奪が激戦だった韓国創作ミュージカル『伝説のリトルバスケットボール団』(전설의 리틀 농구단, 以下一部『リトルバスケ』と略記) の一日限りの日本初演のプレビュー公演を船堀で観てきました。当日にこうやっ…
わたしの2022年第三四半期の観劇記録です。個別のレポを書いた作品はそちらへのリンクを、個別レポを書いていないものは簡単に感想も書いています。いつものごとく観劇後かなり時間が経って書いてるものが多いので色々とご容赦を。
2022年第二四半期の観劇記録です。個別のレポを書いた作品はそちらへのリンクを、個別レポを書いていないものは簡単に感想も書いています。観劇後かなり時間が経って書いてるものが多いので色々とご容赦を。
2022年第一四半期の観劇記録です。個別のレポを書いた作品はそちらへのリンクを、個別レポを書いていないものは簡単に感想も書いています。
男女二人のみが登場し、女性は宇宙に関する仕事に就いていて、多元宇宙または並行宇宙がテーマの一つになっている。ストレートプレイとミュージカルという違いがあるものの、短期間に共通点の多い二作品を配信で視聴した私。今回観たのは韓国創作ミュージカ…
韓国ではミュージカル上演の発表がかなり直前で発表されることが結構な頻度でありますが、そんな韓ミュの発表スケジュールにかなり近い形で突然発表された日本版ミュージカル『BLUE RAIN』の再演。今回の再演と同じく、荻田浩一さんが演出、日本語の上演脚本…
Welcome K-Stage『伝説のリトルバスケ団』トレーラー 私が全方位にゴリ推ししたい韓国創作ミュージカルナンバーワンに挙げている『伝説のリトルバスケ団』(전설의 리틀 농구단, 以下、バスケ団)。去年2020年にVLIVEおよびNAVER TVで無料で公演が生中継された…
海外へ飛び立つことができず、行き場を失っていた観劇熱を発散するために制作した韓ミュ本の『韓国創作ミュージカルガイド』。いきなり宣伝になってしまいますが、電子書籍版も頒布開始いたしました。 sparksinsideofme.booth.pm この記事では本では十分に表…
以前のペースよりはだいぶスローダウンしながらも観劇を続けていながら、しばらくブログの更新をさぼっていた私。少し言い訳めいていますが、その理由の一つとしてこんな韓国創作ミュージカルに関するオタク本を作っていました。名前はひねりも何もなく、『…
COVID-19のパンデミックにより世界規模で大激震を受けたパフォーミング・アーツの世界。そんなご時世を受けて私自身の観劇も激減した2020年でしたが、なんだかんだ言いながらも観劇が私の生活の大きな一部分を占めていた一年だったな、と振り返っています。…
COVID-19のパンデミックにより世界規模で大激震を受けたパフォーミング・アーツの世界。そんなご時世を受けて私自身の観劇も激減した2020年でしたが、なんだかんだ言いながらも観劇が私の生活の大きな一部分を占めていた一年だったな、と振り返っています。…
韓国観光公社とK-PERFORMACEの共同主催で2020年8月31日から9月3日までの4日間にかけて開催された「K-Musical On Air」のVLIVE、NAVER TVでのミュージカル公演配信。同じく韓国観光公社が主催している「ウェルカム大学路」の宣伝も兼ねていることもあり、「K-…
COVID-19のパンデミックの影響により国内外で舞台作品の公演中止が相次ぎ、舞台オタクには試練の時になっている昨今。元々舞台作品の映像配信を積極的に行っていた韓国ミュージカル界ですが、この夏からNAVER TVおよびVLIVEでの公演生中継や録画配信が頻繁に…
香港映画界の重鎮ウォン・カーウァイ氏が映画にしたいと言って絶賛したことや東宝が上演権獲得を検討していることも話題になった韓国創作ミュージカルの『ファンレター』 (팬레터, Fan Letter)。そんなソウルでの3回目の公演を迎えた『ファンレター』を以下…
お題「芋づる式観劇MAP」 活字好きのみなさんの間で話題になった岩波新書さんの芋づる式読書MAPの企画。この芋づる式読書MAPを戯曲だけで作成されている方がいて、その方作成されたMAPが興味深く、さらにMAP作り自体がとても面白そうだったので便乗して「自…
2018年、2019年の大邱国際ミュージカルフェスティバルでのトライアウト公演を経てソウル公演と相成った韓国創作ミュージカルの『ブルーレイン』(블루레인, Blue Rain)。『スモーク』、『インタビュー』、『ルドウィク:ベートーヴェン・ザ・ピアノ』などの作…
土曜日は14時、17時、20時の3回に渡って上演された85分の一幕モノのミュージカルという手の出しやすさも手伝い、観劇回数がグンと伸びたHJ Cultureの韓国創作ミュージカル『ザ・フィクション』(더 픽션, The Fiction)。 物語のメインとなる登場人物のグレイ…
個人的に作品選びに絶対の信用を寄せているアン・ジェヨンさんが出演ということで観るのをとても楽しみにしていた韓国創作ミュージカル『伝説のリトルバスケットボール団』(전설의 리틀 농구단, 以下、バスケ団)。今年に入ってから新しくきれいになってオー…
去る2019年8月25日にソウル大学路のコンテンツ・グラウンドにおける初演の千秋楽を迎えた李氏朝鮮時代の詩人、許蘭雪軒1を題材にした韓国創作ミュージカル『ナンソル』(난설, Nanseol) 。先月初めてこの作品を観て、すっかりその世界観に魅せられたことは前…
去年(2018年)に韓国で初めて観て好きになり、同年の日本初演もとてもよかったミュージカル『スモーク』(SMOKE)。東京でその短い生を終えた韓国の詩人李箱(イサン)の詩と人生に着想を得たこの作品は、今年の6月にも池袋の東京芸術劇場でキャストを一新した…
2019年の上期に観劇した作品についての個人的な記録を兼ねたまとめ記事その1、1月~2月分です。個別のレポを書いた作品はそちらへのリンクを、個別レポを書いていないものは簡単に感想も書いています。
韓国語でミュージカルを観ていると、言葉がわからなくても作品から感じ取れる空気や情緒にどうしようもなく惹かれることがあります。2019年7月最後の週末に初めて観たミュージカル『ナンソル』(난설, Nanseol) はまさにそんな作品でした。初めて訪れたコンテ…
2018年の冬から年始にかけての初演が大好評に終わり、2019年の4月から早速の再演が行われた韓国創作ミュージカル『ルドウィク : ベートーヴェン・ザ・ピアノ』(루드윅:베토벤 더 피아노, Ludwig: Beethoven the Piano, 以下、『ルドウィク』)。ベートーヴェ…
2018年の日本初演に引き続き翌年の再演が決まり、いよいよその再演が開幕した韓国創作ミュージカルの『スモーク』(SMOKE, 스모크)。6月の東京芸術劇場シアターウエストでの公演では石井一孝さんの《超》、藤岡正明さんの《海》、彩吹真央さんの《紅》という…
2019年の観劇3作品目は大学路芸術劇場1でトライアウト公演中だった新作の韓国ミュージカル『マリー・キュリー』(마리 퀴리, Marie Curie) を観てきました。私が観た回のキャストのみなさまは上記のキャストボードの写真の通り、 マリー・キュリー:キム・ソ…
2019年の観劇2作品目は韓国創作ミュージカル『メイビー、ハッピーエンディング』(어쩌면 해피엔딩, Maybe Happy Ending) をチョイスした年末年始の観劇旅行。初演から爆発的な人気で観客から愛され、日本でも独自演出で2回上演されたこの作品。韓国の初演の…
2019年2月半ばに始まったミュージカル『パガニーニ』(파가니니, Paganini)のソウル公演もついに千秋楽。大田公演から観劇していたこの作品の見納めのために今月3度目の渡韓をしてきました。千秋楽のキャストは以下のみなさま。 パガニーニ:KoN(イ・イルグ…
去年(2018年)のクリスマスの時期にいち早く観劇したHJ Cultureと大田芸術の殿堂共同制作の新作韓国創作ミュージカルの『パガニーニ』(파가니니, Paganini)。希代のバイオリニストで作曲家でもあったニコロ・パガニーニを主人公に据えたこの作品。大田公演に…
私のアランガ祭も中盤に突入。というわけでまたソウルに行ってミュージカル『アランガ』(아랑가)を観てきました。今回私が観たキャストのみなさまは下記の方々。 [2019.3.9 ソワレ] 蓋鹵(ケロ):カン・ピルソクさん 阿娘(アラン):パク・ランジュさん 都…